“春薔薇”をブログに書き、“グルスアンテプリッツ”を秋に見つけよう!?!
なんて記した。でも折り合わず' Gruss an Teplitz ' (テプリッツへの挨拶)、
今年は鑑賞出来なかった。Gruss godと挨拶してみたかったが・・・!!
良い香りの轍の中に居る、宮沢賢治の言葉「ジブンヲカンジョウニ入レズニ」
そんな「無心」を体験出来る薔薇の轍、来春は是非に出会って見たい。
先日、思い出して近間の薔薇の園を散策してみたが、一寸、遅かった。
※ ※ ※ ※ ※
「即位礼正殿の儀」古式ゆかしくも天皇の姿を世界にお披露目できた、と信じる。
今日「大嘗祭」も無事に終えられた、との報道。画面は、荘厳そのものだった。
10月22日の「即位礼」に合わせて天皇家所縁の3種類のバラが開花した。
天皇皇后両陛下のご成婚を記念して開発された薔薇「マサコ」という品種、
凛とした気品あふれるピンク色が特徴である。
そして、愛子さまのご誕生を祝い2002年に作られた「ロイヤルプリンセス」、
花弁はやわらかな質感のクリームホワイト色でフルーティーな強い香りがある。
咲き進むと半剣弁高芯咲き~ロゼット咲きに、大輪だが清楚な雰囲気。
更には、イギリスから上皇后・美智子さまに贈られた「プリンセスミチコ」、
鮮やかなオレンジ色の花。其々可憐に花を咲かせ魅せている。
※ ※ ※ ※ ※
「即位礼正殿の儀」から「大嘗祭」その間に皇位継承に伴う重要行事、
そして祝賀行事が執り行われた。9日の皇居前広場で行われた「国民祭典」、
式典で国歌を独唱されたソプラノ歌手「森谷 真理」さん、素晴らしかった。
10日の「祝賀御列の儀」(パレード)、爽やか、そんな表現が似合っていた。
「大和うるわし」日出る国「黄金のジパング」お米あっての日本、と実感する。