《実・_・樹(1)⇔“身近で観れる樹の実!!”》
トベラ(扉)、春に白く小さな五弁集散花序につける耐乾燥性常緑低木。
花は、時間の経過と共に白から薄黄へと変化していく魅せる花である。
雌雄異株で、雌株は発達した雌蕊と退化した5本の雄蕊。
そして雄株は、発達した5本の雄蕊と退化した1本の雌蕊を持つ!!
葉は、光沢ある緑色皮質で丸味を帯びたヘラ状で臭気がある。
秋から冬にかけて果実が付き、3裂して粘液に包まれ赤い種子が見える。
赤い種子は、成熟しつつ黒色に変っていく様は、見応えがある。
トベラの意は、扉を意味し節分の鬼よけに枝を扉に挟んだ事に由来する。
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“腰痛”に打ち勝つべく散歩してみた。腰を動かさなくては、と!!
そんな折にであった“トベラの実”、未だ赤かった。
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赤い色⇒危険・止、世相を見ても危険・危機感を持つ。
日本国内は、比較的安全・安泰な生活環境をもっている。
それ故か、隣接諸国に疑問提示を示さない。
国・国会・議会、マスメディアの態度に“危機感”が感じられない。
日本国内で確認され始めた“新型コロナウイルス”
国会は、何をしているか??“桜”問題以下の扱いに呆れる。
呆れてる場合ではない。迅速な対応を国民に示せる場、
現在国会会期中ではないか、今、国民に示すべきは何か!?!
野党もさることながら、国会議員全体に憤りを持つ。
「2020/01/29自宅近く」