敗戦国の日本。自虐的に”軍国主義”という言葉だけが踊っている。
日本の歴史を真摯に冷静に辿ってみると反省点以上に誇れる事も多々ある。
横須賀で育ち、駐留軍基地(ヨコスカベース)関係者から学んだ米語。
半年間だけだが、スコットランド・グラスゴーで生活した事で知った英語。
前の東京オリンピックよりも前の幼少期~青春期の話。
今、巷で時折耳にする”軍国主義化”なる表現に違和感を持ち同時に隣国を思う。
ミサイルで威嚇してるやに見える隣国の振る舞いを如何に見ているのだろう???
社会主義を標榜していた人々や革命的破壊を実践していた人々が、民主主義を語る?
中国の弾道ミサイル・北朝鮮の弾道ミサイル、ロシアの侵攻は、なんだろうか。
”不戦”を謳った憲法があれば、安全なのか!!ウクライナの現実を重く考えるべきだ。
先日、中国の第20回中国共産党大会で習近平総書記(国家主席)の3期目が決定した。
民主主義の真逆を行く国家に危惧する。武力行使を容認し「独裁・絶対的権力」誇示。
中国式現代化『中華民族の偉大な復興』社会主義現代化国家を構築する中国。
台湾侵攻は、「日本有事」に直結すると真摯に分析、抑止力強化をはかるべきだ。
昔、学んだマグナ・カルタ(ラテン語: Magna Carta)、直訳では「自由の大憲章」。
イギリス(連合王国)の不成典憲法を構成する法律の一つである。
イングランド王国においてジョン王の時代に制定された憲章である。
イングランド国王の権限を制限したことで憲法史の草分けとなった。
成立から800年が経過した21世紀の現在でもイギリス憲法の最も基本的部分。
日本においても604年に聖徳太子が憲法十七条を制定している。
民主主義的思想は、日本古来から脈々と継がれて、現代でも生きている。
現在の独裁・絶対的権力に非人道的感覚か見て取れる。即ち画一的貧化と言える。
隣国・ロシア・中国・北朝鮮という国々を拝して、己のあり方を見る。
「令和肆年(皇紀2682年)10月29日、記」