《襍・/・画  “ 秋景(1)”  ❖ ’23-92 ❖》

「風の盆」の由来;
越中おわら節は、江戸時代の元禄年間( 1 6 8 8 ~ 1 7 0 3 )から始められたと伝えられる。
すでに三百年以上の歴史があるが、民衆の伝統芸能がゆえ名の由来を特定できない。
「風の盆」について「風鎮め」説がある。
おわら風の盆が行われる9月1日は旧暦の八朔(八月朔日)で、風の災厄日とされてきた。
この八朔の日に 日本各地では様々な農耕儀礼がおこなわれ、
八尾の「風の盆」は、風を鎮めることを祈る踊りとして考えられることから、
「風の盆」と言われるようになった。ほかにも諸説あるが、此の説に納得。
「風の盆」は、人々が夜を徹して唄い踊る「歌舞音曲の祭礼」と理解できる。
 

《9月1日  “二百十日!?!”  》
立春から数えて二百十日目。嵐の襲来する時期とされてきた。
日本近郊には台風の脅威が今もまた、要注意だが慣れっこに!
心配事は、次から次と迫ってくるが、いかんともしがたい。
私的に9月1日は、年度初めの日(関係機関が、西欧にあった)。
OBになった今でも関わっているので9月は色々な意味で感慨がある。
すでに”後期???”と呼ばれる自分だが、心身共に五十代と自負??
今年の早春頃、先輩から仲間と情報共有の場を設けたいと。。。!
事務局は、君に任せる・と会合で表明された。体のいい雑用係だ。
長いことお付き合いさせて頂き、ご指導賜ってきた、致し方ない。
色々な国の時事・報道に関する事象を仲間で共有しよう、が趣旨。
趣味と実益を兼ね個人的写真屋さんのネットワークを作ろうである。
報道しない自由が、多々見られる、ありのままの事実を共有したい。
色々と興味深い事実を如何に自分感覚で捉えるかである。
古い仲間、大方の人は隠居状態。各々が、リフレッシュ。
色々な分野の人が、ワイワイガヤガヤ・ネット会議のはじまり。 

星辰の如く、急がず休まず人はみな、己が負い目の回りをまわれ。
文豪・ゲーテの言葉を合言葉に、老若男女集まり始めた。
同窓会のような顔ぶれだが、若い人からは活力をもらえそう。
§   §   §   §   §
この季節には、日本各地で秋祭りが始まる。
五穀豊穣を祈願しての庶民の催事でもあったろう。
未だ地域社会での素朴な祭りを見に行っていたことがあった。
富山県八尾の「おわら 風の盆」。
見せるための踊りではなく自分たちの祈りを込めた踊り。
案内してくださった方の言葉も素朴な響きがあった。
伝統・文化を正当に継承したい。観光で形骸化してはいけない。
今の日本は、安寧な社会と言えるだろう。孫達にも語りたく思う。

「令和伍年(皇紀2683年)9月3日、記」

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