《 雅羅・/・〝泉の森_紅・黄葉〟❖ ’24-358 ❖ 》

森の中を横断している国道246... 森の中を横断している国道246号線。
車中からでは、どの様にみえているのだろう!?!

森の中、各所で高木が色々な事由... 森の中、各所で高木が色々な事由で伐採されている。
それ故、明るくなった事で輝いた樹もあっり、、、。
森は生きている。
落ち葉も綺麗だが、葉は、表土の... 落ち葉も綺麗だが、葉は、表土の微生物の食材。

泉の森も冬ごもりを初めていた。

例年紅・黄葉を見に行く場所があったが、

今年は、時間が取れず出かけなかった。

日常生活でのタイムスケジュール、遠出・・出来ない。

でも近間の森は、不思議に面白い姿をみせてくれた。

それで満足だった。それに新たに見つかった樹も知ったし。

今年の紅・黄葉は、少し色合いが軽く映った。

それでも、きれい・・きれい!! 近間の森・・バンザイ!!


「令和陸年(皇紀2684年)12月23日」
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《 雅羅・/・襍感〝富士嶽〟❖ ’24-357 ❖ 》

旅の帰りに観た〝富士嶽〟に唖然... 旅の帰りに観た〝富士嶽〟に唖然とした!!
若い頃に厳冬富士を幾度も登った。
綿帽子のように見えた湘南から富士山頂付近。
実際に登ると過酷・烈風におののいたものだ。
眼の前に観る富士の姿、
ちょっとギスギスとし雄大さに欠けてけて見える。
手前のオギやコキアもどことなく弱々しく感じた。


「令和陸年(皇紀2684年)12月22日」
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《 雅羅・/・〝旅先で観た実〟❖ ’24-356 ❖ 》

カリン(花梨、榠樝) バラ科(... カリン(花梨、榠樝) バラ科(Rosaceae(Rhizophoraceae)
学名:Pseudocydonia sinensis (Thouin) C.K.Schneid.
         Chaenomeles sinensis (Thouin) Koehne.
別名:カラナシ、キボケ。
カリン(花梨、榠樝);カリン属  落葉低木~小高木。
カリンは香りは良いが生食は不適で果実を焼酎漬とか蜂蜜に漬けたりする。
果実を採ってから放置し、追熟して香りが強くなってから漬け込むのが良い。
普通、街路樹には観ないが公園等で見ることがある。
小枝は紫赤色、円柱形、刺はなく初め軟毛があるが無毛になり淡色の皮目がある。
蕾は紫褐色、無毛、先は鈍い。
葉は互生し、葉身は倒卵状楕円形。基部は丸く、縁には細かい鋸歯がある。
表面は無毛で光沢がある。裏面は葉脈に沿って軟毛がある。
雌雄同株、両性花。4~5月に、短枝の先に、淡紅色の花がひとつずつ咲く。
10月には黄色く熟しナシ状果で芳香があり黄色~暗黄色で狭惰円形の木質。
果実は、硬く酸味が強いが、鎮咳の薬用にもなる。
成熟した果実を湯通しをした後輪切りにして乾燥させ使用する。

先の公園で観たカリンは、其の場の雰囲気にぴったりだった。

遠望する南アルプスの峰々に綿帽... 遠望する南アルプスの峰々に綿帽子がない。おんだんか!?!


「令和陸年(皇紀2684年)12月21日」


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《 雅羅・/・〝泉の森の樹〟❖ ’24-355 ❖ 》

ナツミカン(夏蜜柑)ミカン科(... ナツミカン(夏蜜柑)ミカン科(Rutaceae)
学名:Citrus natsudaidai Hayata
   Citrus aurantium 'Natsudaidai'
別名:ナツカン(夏柑)、ナツダイダイ(夏橙) 
ナツミカン(夏蜜柑;ミカン属)... ナツミカン(夏蜜柑;ミカン属)のルーツ。
山口県は、関東人からすると遠い場所って感じる県。
未だ訪れたことのない場所がある。
萩の人々を救った、ナツミカン原樹。
山口県長門市に大日比と言うところがあり、
ここはナツミカン(夏蜜柑)の発祥の地に由。
江戸時代、海岸に流れ着いた柑橘類の種を植えた人があった。
今の夏蜜柑樹で、この柑橘類は幕末の萩の名物となった。
維新後に萩の重要な産物となっていった。
廃藩置県で禄を失った萩の武士たちの窮状を救った。
夏蜜柑発祥の樹は「大日比ナツミカン原樹」と呼ばれ現存している。
夏蜜柑の種が流れ着いた海岸、大... 夏蜜柑の種が流れ着いた海岸、大日比は日本海に突き出た青海島の漁村。
江戸期、安政年間(1772~1780年)の出来事である。
山口県長門市のこの海岸には南の方から対馬暖流が流れ込み、
柑橘類も生育できる温暖な気候の地域。
長い間、其の当時の原木が民家の庭に現存することが凄い。
夏蜜柑は、今の時代、極普通に栽培もされている。
吉田松陰も庭に植えていた由。
萩の名物として「萩橙(はぎだいだい)」とも呼ばれたとある。
ナツミカン原樹は昭和2年(1927年)に国の史跡及び天然記念物に指定され、
石柱や掲示版が建てられ、大切に管理されている。
だが、樹齢200年を越すナツミカン原樹は、老化が激しい。
ナツミカン(夏蜜柑)の花は真っ白な五弁の清楚な花。
山口県は、夏蜜柑の花を"県の花... 山口県は、夏蜜柑の花を"県の花"に指定している。
夏蜜柑に対する県の思い入れも大したものだ。
道路のガードレールの色を夏蜜柑の橙色にした。
昭和38年の山口国体の際に、国道、県道のガードレールを橙色に塗り替えた。
ナツミカン(夏蜜柑)は萩藩・明治維新以来、萩の人々の象徴的存在。
夏蜜柑原樹の隣の土地には次世代の夏蜜柑原樹が育っている。
掲示板に「長門ナツミカン物語」とある。
「私は隣の原樹と全く同じDNAを持つナツミカンです。
原樹に万が一のことがあってはいけないとの思いから私がそだてられたのです。
ある日、当時の橋本県知事から「山口県萩柑きつ試験場」に、
大日比ナツミカン原樹が弱っているので守ってほしいとの電話がありました。
その後、昭和56年に山口県萩柑きつ試験場の方によって
隣の原樹の枝の一部が切り取られ、
試験場内の一角に植えられ今日まで大切に育てられて来ました。
平成20年3月末で試験場が閉鎖されたのを機に、
生まれ故郷の長門市大日比に帰ってきました。」
*       *       *
我々、植物愛好者は、以上のような貴重な植物と同様に、
日々見て接している植物にも丁寧に接したい。
自然・植物は、我々に色々と暗示を見せる。
雑草と呼び足蹴にしてる植物も生きている、といたわりたい。
雑の旧字体は「襍」と書く。
衣を集める、である。字体に感慨をもつ。

「令和陸年(皇紀2684年)12月20日」


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《 雅羅・/・〝泉の森の樹〟❖ ’24-354 ❖ 》

フサザクラ(総桜、房桜)の特徴... フサザクラ(総桜、房桜)の特徴ある葉。
来春の花が楽しみ。観察を続けよう。


フサザクラ(総桜、房桜)フサザクラ科(Eupteleaceae)フサザクラ属 
 
学名:Euptelea polyandra Sieb. et Zucc.
 
別名: タニグワ、サワグワ、ヤマグワ、
 
ナナカマド、ナナカマス、メメスギ
 
 
 
フサザクラ(総桜、房桜);フサザクラ属 
 
3月中旬には満開を迎えるようで桜の開花より少し早い。
 
科・属を知ると、じつに珍しい、単独種。楓の花に近い様に映る。
 
萼や花弁が無く沢山の雄蕊と幾つかの雌蕊が垂れ下がる。
 
花は暗い赤色で、果実もカエデの翼果に似ている。
 
自生分布は、北海道を除く日本各地と、報告がある。
 
山の谷間で見ることが多い由。
 
落葉樹で、西日本の谷筋や山間の路傍、崩落地などに多い。
 
日本国内では、同科に属するのは本種のみで「一属一種」の木。
 
フサザクラの開花は3月下旬~4月。葉に先立って咲く。
 
葉は円形あるいは楕円形で先端が極端に突出する。
 
縁のギザギザが不規則であることが特徴。
 
 
泉の森内でフサザクラを確認していない(私)。
 
森を調査している方に教えていただいた。
 
探索力の凄さ、眼識の鋭さ・・・而して教示。
 
調査者の  “かがみ”  。感謝しかない。
 
単に見て回っているだけって!!反省した。
 
老人ボケ防止に気合を入れたい。
 
来春には、花がつく事を希したい。楽しみ。
 
「令和陸年(皇紀2684年)12月19日」
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《 雅羅・/・〝備忘録  24-70〟❖ ’24-353 ❖ 》

メヒルギ(雌蛭木、雌漂木) ヒ... メヒルギ(雌蛭木、雌漂木) ヒルギ科(Rhizophoraceae)
学名:Kandelia obovata 
別名:リュウキュウコウガイ(琉球笄)。

和名の由来は、オヒルギ(雄ヒルギ)に対するメヒルギ(雌ヒルギ)の意味で、
本種の胎生種子が親植物上で発芽した幼根の太さが、
オヒルギよりも細く女性的であることに由来する。
マングローブ林ではやや陸側に生育するヒルギ科の常緑木本であり、
薩摩半島以南に分布している。
盆栽のように樹形が美しく整い耐寒性に優れているのが特徴で、
沖縄本島や奄美大島では板状をした大きな根を張る巨木も生育している。

この樹も是非にも見に行きたい!!


「令和陸年(皇紀2684年)12月18日」
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《 雅羅・/・〝備忘録  24-69〟❖ ’24-352 ❖ 》

ヤエヤマヒルギ(八重山蛭木、八... ヤエヤマヒルギ(八重山蛭木、八重山漂木) ヒルギ科(Rhizophoraceae)
学名:Rhizophora stylosa Griff. 
別名:オオバヒルギ(大葉蛭木、大葉漂木)、シロバナヒルギ(白花蛭木、白花漂木)。
マングローブの代表的樹木のヤエヤマヒルギ。
タコ足に伸びる根が特徴的。
日本では分布範囲が、沖縄本島がヤエヤマヒルギの北限。
本島内でもごく限られた所に生育している由。
植栽によって、現在では本島内でも見られるようになった。
のいくつかのエリアで見ることができます。東村慶佐次川が自生としては北限です。
樹高は、高木に入り日本では最大で10mくらいになる。

※ 以上の画像は借り物 ※ 木... ※ 以上の画像は借り物 ※

木が倒れないように柱で支えているような所から支柱根(しちゅうこん)。
タコの足のように面白い形で伸び、かなり複雑に生えている。
根という柱で立っているより、伸びた根が地面を掴み引いている。
ひっぱり根という役割のほうが正しいとも言われる。
根は呼吸根で、地上に露出した根で呼吸(ガス交換)を行っている。
このような気根を特に呼吸根と呼ぶ由。
ヤエヤマヒルギの根には葉緑素が含まれていて、光合成をしている由。
生きるための知恵が見れる、とメモがある。凄いって感じる。
開花時期は春から夏、4つの萼片で花弁は白色。
是非にも見に行きたい!!

「令和陸年(皇紀2684年)12月17日」


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《 雅羅・/・〝備忘録  24-68〟❖ ’24-351 ❖ 》

マルバノキ(丸葉の木) マンサ... マルバノキ(丸葉の木) マンサク科(Hamamelidaceae)
学名:Disanthus cercidifolius Maxim.  
別名:ベニマンサク(紅満作) 

中部以西の本州(石川~兵庫の日本海側)に自生が見られる。
マンサクの仲間で渓谷沿いの林や岩地に多く見られる。
初秋に早くも紅葉、紅葉と共に風変わりな花がつく。
一見地味だが、千利休が選んだ「利休七選花」の一つ。
花の少ない時期に咲く貴重な樹種であるが、
花色の赤紫色、葉陰に咲くことで一般的には認識されない。
若い頃に実見分したが、最近は見ていない。
又、素朴な葉や花を見てみたい。

「令和陸年(皇紀2684年)12月16日」


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《 雅羅・/・〝備忘録  24-67〟❖ ’24-350 ❖ 》

リンゴツバキ(林檎椿) ツバキ... リンゴツバキ(林檎椿) ツバキ科(Theaceae) 
学名: Camellia japonica var. macrocarpa
別名:ヤクシマツバキ(屋久島椿)、オオミツバキ(大実椿)
沖縄、鹿児島(特に屋久島の海岸... 沖縄、鹿児島(特に屋久島の海岸)、高知等の暖地に藪椿と混生して見える。
形態はヤブツバキとほぼ同様だが、果実だけが大きくリンゴに似ている。
屋久島に自生するものは葉や枝が細くて小さくしなやか。
常緑高木で樹高:5-6m  花期:2~4月 。
果実は明らかにヤブツバキより大... 果実は明らかにヤブツバキより大きい。
藪椿の果実、直径4~5㎝に対して本種は直径5~6㎝。
但し、果皮が1.5㎝もあり中の種子自体の大きさは藪椿と大差ない由。
林檎椿は、薮椿の変種で主に屋久... 林檎椿は、薮椿の変種で主に屋久島以南に自生。
日本原産の自生種椿に、雪椿や侘助はいる。
実の青い頃は椿と同程度で蜜柑ほどの大きさだが、種子が落ちる頃に林檎大になる。

※ 画像は、すべて借り物 ※

「令和陸年(皇紀2684年)12月15日」
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《 雅羅・/・〝冬の樹〟❖ ’24-349 ❖ 》

《 雅羅・/・〝冬の樹〟❖ ’...
《 雅羅・/・〝冬の樹〟❖ ’...
コクサギ(小臭木) ミカン科(... コクサギ(小臭木) ミカン科(Rutaceae)コクサギ属
学名:Orixa japonica Thunb.
※ 特徴ある葉並び ※ コクサ... ※ 特徴ある葉並び ※

コクサギ(小臭木);コクサギ属
コクサギは、落葉低木で山地の湿った林内や谷間などに生育している。
在来種で北海道(西南部)、本州、四国、九州に自生分布がみられる。
名前の由来は臭気があり、クサギ(臭木)よりも小型であることから。
ただし、クサギはシソ科の低木であるため分類上の関連はない。
神奈川県内では全域に分布。沢沿いの樹林内に普通に見られる。
幹は灰褐色。縦の縞模様と、横長の皮目が目立つ。
葉序が独特、互生だが2対づつ左右に付く樣をコクサギ型葉序と呼ぶ。
同様な葉序としては、サルスベリがある。
葉身は倒卵形で全体に腺点があって、表面は光沢あり、縁は全縁。
小臭木の葉は、カラスアゲハ、の食葉として知られる。
雌雄異株で4月に黄緑色の花が咲く。
前年枝の葉腋から、雌花は単生、雄花は総状花序が出る。
花弁、萼片、子房はそれぞれ4個ある。雄蕊は退化している。
雄花は雄蕊が4本付く。果実は2~4分果になる。一つづつは腎形。

果皮は木質で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子をはじき出す。
種子をはじき出した後。またもとの形に戻り、しばらく残っている。
冬芽は芽鱗が4列にならび、断面は4角形。
芽鱗は緑色~濃紅紫色で、縁は灰白色のため、綺麗な模様になる。
枝や芽を傷を付けると、特有の臭気がある。
冬芽は葉痕に沿って付く為、葉序と同様に、片側2個づつの互生。
近づいて見ると・・・不可思議な... 近づいて見ると・・・不可思議な樹だ !?!
以上、画像は、借り物。



・・神奈川県植物誌・・ A24... ・・神奈川県植物誌・・

A241 ミカン科 RUTACEAE
(武智憲治,図:勝山輝男)
木本が主だが草本もある.
葉面全体または鋸歯の凹部に油点を持ちミカン科特有の香りがあるものが多い.
子房は上位.果実には液果,核果,蒴果と多様である.
世界の熱帯から温帯にかけて 160 属約 2,000 種が知られ,
日本には 11 属約 23 種が自生している.
県内には 5 属 9 種が自生し,2 属 2 種が逸出している.
A.木本
B.葉は単葉
C.果実はミカン状の液果でない
D.落葉低木.花序は側生.果実は蒴果
2.コクサギ属 Orixa Thunb.
東アジアに 1 種のみがある.
(1)コクサギ Orixa japonica Thunb.
落葉低木.刺はない.葉は単葉で,ふつう 2 回ずつ同じ方向につく互生で,
コクサギ型葉序と呼ばれる.
葉は倒卵形で長さ 5~12cm 幅 3~7cm,全縁または低鋸歯縁,
透かして見ると葉面全体に油点がある.雌雄異株.花期は 4~5 月.
花序は前年の枝につき,雄花は総状花序で,雌花は単生する.
花弁,雄しべ,心皮ともに 4 個.果実は蒴果,4 分果に分かれ,
黒褐色の光沢がある種子が 1 個ずつある.
本州,四国,九州;朝鮮半島,中国に分布.
県内では林内の沢に沿ったところに生え,県内全域で普通に見られる.
葉の上面脈上に毛が多く,
下面に細毛が密生してビロード状のものをビロードコクサギ
form. velutina Hayashi in Bull. Govt. For. Exp. Stat. (125): 73 (1960) といい,
その基準産地は山北町世附.

《  私的感心本〝小臭木〟》
コクサギの実は二重の果皮をもっており、実が熟して乾燥すると
内側の果皮(内果皮)に包まれた種子がバネの作用で遠くに弾け飛ぶ。
其の樣は、二段式ロケットの様で数メートルもの距離を飛ばす。
落ちた種子は見かけるが、種子が弾き飛ぶ瞬間を目撃したことはない。


「令和陸年(皇紀2684年)12月14日」
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