575.自分の腕、真っ直ぐじゃなかった〜
Oct
1
武井壮さんは「イップス」とはひと言も言っていませんが。笑
「なぜ一生懸命練習しているのにホームランは打てないのか」
誰に問いかけても
「そんなにいつもホームランは打てるものじゃないよ」と。
「ホームランは偶然なのか」
「偶然の、極めて可能性の低いホームランを打つために練習している?野球選手になるということはギャンブルするようなもん?」
そして、父親にビデオを撮ってもらうと明らかにプロ野球選手とはホームが違う。いくら真似をしていても自分が見えていないところは思った通りの動きになっていないことに気づいたそう。
まず顔は真正面を向いたままで両手を真横に真っ直ぐ伸ばしてみる。そして鏡を見ると、、自分では真っ直ぐと思っていても実は少し上だったり、下だったり。
そして真上、色々な角度。身体のいろいろな場所でそれを確かめ、思った通りの場所へ動く感覚をつかんだ。
この感覚があって身体がイメージ通りに動き、スーパープレイが生まれる。陸上10種競技で日本王者もそれがあったから。
この感覚があることでさらにイメージトレーニングが活きてきますね
体を作ることの深さと重要性も納得。
私がフラダンスのレッスンを受けていた時も、この感覚の重要性を痛いほど感じていた。このトレーニングを怠ると、群舞が綺麗に揃っていかないんですね。
イップスとの関係もこの感覚がついている自分に自信が持てた時、解消されていく。イメージするものの差。
真っ直ぐ横に伸ばしてみる。
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田仲なお美
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