No585 行動の足枷になるもの 無意識のシステム障害
Jun
6
ものすごい音のカミナリで目が覚めました。
昔はこのカミナリがめっちゃ怖かった。
高校の時にちょっとした恐怖体験があって
「落ちたらどうしよう」っていつも怯えていました。
でも、いつしか
怖いけど・・・大丈夫だった
怖いけど・・・大丈夫だった
を何度も繰り返して
「落ちたらどうする?」とか
あまり怯えない自分になって。
今では怖さが軽減してきて
今朝は「朝から賑やかっすね^^;」
と外を眺めている自分がいました笑
・
・
・
🌙
行動の足枷になるもの
行動を後押ししてくれるもの
どちらにも共通するのが「感情」
「感情」が行動の原因となっています。
たとえば、怒りの状態にあるとき
愛のある行動はしにくくなります。
疲れているときは行動が鈍ります。
頑張ろうとムチを打っても歪みが出る。
熱湯が入ったコップに指を入れる。
感情は「アチッ💦」ってなりますよね。
その時点で反射的にコップから
指は離れているはず。
これが感情の自動システム。
このおかげで、思考を働かせずとも
反射的に自分を危険から守ってくれる。
記憶としてデフォルトモードになる。
命を守ろうとするシステムが備わってる
人間本来の凄さを感じますね。
・
・
・
🌙
ただ、そのデータが行動の足枷に
なってしまうこともありますね。
▼進みたいのに進めない。
▼やりたいのに出来ない。
▶ん~~、しんどい(-_-;)
▶も~~、ツラたん(-_-;)
進めない・出来ないという
Bの行動にフォーカスする。
Bの行動の結果にある
しんどい・ツラたんという
結果のあとの感情にフォーカスする。
望まなくともフォーカス先が
繰り返されやすくなるのね。
リミティング・ビリーフ
「過去の経験」から一部の情報を削除して、
事実とは違うものを信じ込んでしまうこと。
事実ではないことでも
「そうに違いない」って
過去の経験に意味付けをして
誤って作られていく解釈のことです。
▼以前やったけどうまくいかなかった
▼経験不足・スキル不足
▼お金持ちになんかなれるわけがない
ビリーフを受け入れてしまうと、
めったに疑問に思わなくなってしまう。
理想の未来への行動の足枷となる
無意識のシステム障害なのです。
そして、疑いを持たない限り頭の中
に永久的なデフォルトモードとなる。
・
・
・
🌙
============
過去の経験は事実
でも、意味づけは事実じゃない
============
何はともあれ、まずは
この事に気が付くことです。
自分では気が付かない
リミティングビリーフは
内的対話によって見つけることができます。
大抵の場合、自分での認識は難しいです。
だからコーチもコーチをつけているわけです。
大統領だって、IT企業の創業者だって
自分では気付けないものを気付くために
コーチを付けてきたんだろうね。
このビリーフが感情に与える影響によって
おもりをつけたまま山を上るのか
おもりを外し背中を押さながら上るのか
くらいの差が生じてくるんです!
なにに焦点を合わせるのか。
コーチの質問によって変えられます。
そしてあなたに力を与えてくれる
エンパワーリングビリーフに再プログラミング。
全部あなたが選んで決めることができる。
体験セッションでそんなご説明もしております💞
是非、気軽にお申し込みくださいね。
あなたの願望実現を心から応援しています😊
今日も笑顔多めな1日を💞