No914 人にダメ出しばかりしてしまう本当の理由
Apr
30
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スタバの接客はいつも心地がいい。店員さんの笑顔、言葉掛け、気遣い
いつ来ても素晴らしいって思う。
一方で、いつも行くお店で
料理人(オーナー)さまが
めーっちゃくそ不愛想。
ってとこもあって。
味は美味しいのになぁ~。って
まぁ、接客する人ではないので
そこまで求めてはいなかったんだけど、
先日、接客する従業員に対する態度がね、
私を含めたお客に丸見えでして(・・;)
その雰囲気というか、空気というか
がっかりしてしまう時がある。
あれやった?そっち先でしょ。
ダメだって。ダメ、ダメ、ダメ。。。
ってな感じでした。
美味しいから私は行っちゃうんだけど、
行かなくなった。って口コミも見たことあって
どんどんお客様は減ってきているのが
わかります。
味はほんとーーーに美味しいのに。
残念ですよね。
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行動するたびにダメだしされる。
否定もしてくる、命令してくる。
きっとこの従業員さんは
言われたことしかやらなくなっていくでしょう。
人は否定され続けると
否定されたくないという危機感で
行動を選択するようになる。
言われたことしかやらないでおこう
自発的、積極的な行動は控えます。
なるべくミスしないように
行動は最小限になっていきます。
事なかれ主義の人材が育っていく。
逆に、行動に対して承認される
自分の存在を認めてもらえると
自発的に行動の幅が広がっていく。
失敗もするかもしれないけれど
人から認められながら育っていくと
失敗を学びに変えていくんですよね。
上司と部下との関係性で
求めるパフォーマンスは変わってくる。
ダメな部下なんじゃなくって
ダメを避ける部下を育てているのです。
と言っても上司だけが悪いのではなく、
上司と部下との関係性で
求めるパフォーマンスは変わってくる。
ダメな部下なんじゃなくって
ダメを避ける部下を育てているのです。
と言っても上司だけが悪いのではなく、
上司も部下も自分のことを認めていない。
ってことが根っこだったりします。
自分へのダメ出しだったり責め癖だったり。
これは、私自身もそうだったんだけど
▼こんなんじゃダメ。
▼なんでこんなこと出来ないの?
▼もっと効率的にやらないとダメじゃん。
自分へのダメ出しは行動の幅をを狭めていく。
ダメな自分に会いたくない
自分へのダメ出しだったり責め癖だったり。
これは、私自身もそうだったんだけど
▼こんなんじゃダメ。
▼なんでこんなこと出来ないの?
▼もっと効率的にやらないとダメじゃん。
自分へのダメ出しは行動の幅をを狭めていく。
ダメな自分に会いたくない
失望する自分に会いたくない
そんな自分をまた許せなくなる
そんな自分をまた許せなくなる
これが結構な恐怖です。
自分の価値が下がってしまう。
って錯覚がね、ものすごい恐怖だし
危機感を感じてしまうんです。
その先にあるかもしれない
不確定の成果なんかよりも
確実な動かない選択
(確実って思い込んでいる)
動かないほうを選んでいくようになる。
その先にあるかもしれない
不確定の成果なんかよりも
確実な動かない選択
(確実って思い込んでいる)
動かないほうを選んでいくようになる。
自分の中の否定的な言葉が
目の前の部下に対する言葉として
出てきちゃったりするんです。
ダメなところを改善するためなのか
単なるダメ出しをしたいだけなのか
チクチクと嫌味っぽいダメ出しをされても
考えない、行動しない、チャレンジしない
人に育っていくだけなのかもしれません。
人にダメ出しをしたくなったときは
自分のことをもっと労おうってこと。
優しい言葉をたくさん掛けてあげましょう。