< 廃屋 >
神戸出身の画家と言えば、東山魁夷・小磯良平をすぐに思い浮かべますが、<金山平三>(1883~1964)も忘れてはいけません。
中央区元町通3丁目で生まれ、80歳で亡くなるまで生家に近い <中央区花隈町> に住んでおりました。
10月1日から12月25日まで、「神戸ゆかりの美術館」において、表題の特集展示が開催されます。
卓越した色彩とあまりゴチャゴチャとした構図をとらず、日本の四季を描き続けた風景画家ですが、1935(昭和10)年におきた帝展改組を機に中央画壇から離れて、東北に制作の拠点を移しました。
「日本の風景は油絵に不向きだと」言い続けておりましたが、ヨーロッパ滞在中に感じた気候・風土は、東北の雰囲気とは違っていたのかもしれません。
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Posted at 2011-09-28 07:37
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Posted at 2011-09-29 00:24
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Posted at 2011-09-28 12:33
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Posted at 2011-09-29 00:26
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