ファルコン植物記(158)白色の花<水仙>【ガリル】
Jan
8
「品格」という言葉がはやりましたが、成人される方々には「気品」を持たれるよう、ぴったりだと感じる<白い水仙>を贈りたいと思います。
ヒガンバナ科スイセン属に分類され、スペイン・ポルトガルを中心とした地中海沿岸、アフリカ北部が原産地ですが、今や園芸品種が1万種を超えています。
一般的には 「ニホンスイセン(日本水仙)」 や「ラッパスイセン」を多く見かけますが、写真の房咲水仙【ガリル】という品種、とても気品ある姿です。
6枚の花弁に見えていますが、外側の3枚は「蕚」であり、内側の3枚が花弁です。 中心にある筒状部分を副花冠といい、この花弁と副花冠の色と形の組み合わせで1万種以上の分類がなされています。
水仙の群生地として地元兵庫県では、淡路島の「灘黒岩水仙郷(南あわじ市)」・「立川水仙郷(洲本市)」が有名で、どちらも市花として制定されています。
Posted at 2012-01-08 18:02
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Posted at 2012-01-09 03:14
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Posted at 2012-01-08 20:44
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Posted at 2012-01-10 00:53
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