なんとも長い名称の花ですが、キク科コレオステフス属と、これまた難しい属に分類されています。
少し光沢のあるお椀型の黄色い花を咲かせ、花茎が長いので風に揺れていますと優雅な感じで眺められます。
北アフリカ(ナイジェリア)原産ということで、乾燥した地域に順応するためか、葉も少し肉厚です。
<ムルチコーレ>=<たくさん分枝する>の名前通り、ロゼット状の根元から分枝して地面を這うように株別れして広がります。
花径2センチばかりの頭状花で、花弁も黄色で花芯部の管状花も黄色く、咲き誇りますと壮観な眺めになります。
同じ形状で花芯部は黄色ですが、花弁が白色の「スノーボール」という品種もあり、2色使いの植え込みも見かける機会が多い花です。
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Posted at 2012-02-23 05:40
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Posted at 2012-02-23 14:45
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Posted at 2012-02-24 00:35
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Posted at 2012-02-24 15:43
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