ファルコン植物記(270)白色の花【スノーフレーク】
Apr
17
「バコパ(ステラ)」 や 「クレマチス」 ・「アジサイ」には、<スノーフレーク>という品種があるからです。
原産地はヨーロッパ中南部、ヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草です。
花を「スズラン」に、葉を「スイセン」に見立てて「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」の別名があり、和名では「オオマツユキソウ(大待雪草)」です。
「マツユキソウ(スノードロップ)」は、花茎の先端部にひとつしか花を咲かせない「単頂花序」ですが、【スノーフレーク】は「散形花序」で複数の花を咲かせます。
白い花弁の先端に、緑色の斑点が印特徴的にありますが、下向きに先ますので花弁の中は覗いたことがありませんでした。
偶然に上向きの花を見つけ、花弁の内部が撮れました。内部にも、緑の斑点があるんですね。
日本には、1936(昭和11)年に渡来しており、北向きの日陰でも咲いていますので、下向きに咲く釣鐘状の形と合わせて可憐な姿で楽しませてくれます。
Posted at 2012-04-17 17:18
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Posted at 2012-04-18 06:13
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Posted at 2012-04-18 04:24
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Posted at 2012-04-18 16:56
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Posted at 2012-04-18 10:29
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Posted at 2012-04-19 00:30
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