ファルコン植物記(334)糸状の八重咲きの花<クレマチス>(4)
May
21
後ろに見える薄紫色の花弁(正確には「蕚」で、花弁のように変化しています)を見て、<クレマチス>だと分かりました。
キンポウゲ科クレマチス属の花で、原産地は日本・中国・南ヨーロッパ・西南アジアと多岐にわたり、原種だけでも300種以上、交配種としては2000種以上が登録されています。
一般的な一重咲きに始まり、八重咲き、万重咲き、チューリップ咲き、釣鐘型と形態も多く、それだけ園芸品種として愛されているのだと思います。
時間が経ちますと、後ろにある花弁(=蕚)は落ちるようで、隣に咲いている花はこの糸状の部分だけが残っていおり、面白い形を見せてくれていました。
Posted at 2012-05-22 06:12
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-05-22 15:18
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-05-22 21:34
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-05-23 06:39
People Who Wowed This Post