「葉」は陽に照らされますと艶のある灰白色で、細かく分裂した形状で細く、団子状に塊を作り地面を這うように広がります。
キク科コツラ属の多年草で、南アフリカ原産です。
この葉姿が美しく、和名の【ギンバカゲロウソウ(銀葉陽炎草)】の由来です。
かたまった株の間から1~1.5センチの球状の黄色ないし赤色の<筒状花>だけの花を咲かせますが、あくまで「銀葉」を観賞するのが目的の植物として好まれています。
コツラ属には、 「コツラ:バルバータ(花ホタル)」 があり、こちらも<筒状花>だけの花を咲かせますが、花茎が短く、「葉」のあいだがすいた感じです。
お世話されている方も、早く花壇一杯に広がることを期待しておられることだと思います。
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Posted at 2012-07-24 23:41
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Posted at 2012-07-26 02:34
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