本来は名称通り紫色の<舌状花>を持つ花ですが、白色の【ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)】を見つけました。
キク科ムラサキバレンギク属の多年草で、別名として、属名のラテン名「エキナセア」、または「エキナケア」とも呼ばれています。
北アメリカ原産で、インディアンが薬草として使用していました。
風邪やインフルエンザ、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果が根に含まれていますので、これを利用したサプリメントなども販売されています。
花の中央部の<筒状花>は盛り上がりを見せ、特に花の終わりにはさらに盛り上がった形になります。(写真の左側と右側を比べてみてください)
名称の馬簾(バレン)は、江戸の火消し役が用いた纏に下げられた細長い飾りのことで、下向きな<舌状花>の様子を見立てています。
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Posted at 2012-07-26 00:02
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Posted at 2012-07-26 09:55
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Posted at 2012-07-26 11:00
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Posted at 2012-07-27 00:53
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