中央アメリカや南アメリカの熱帯雨林に自生している【ブーゲンビリア】ですが、日本の酷暑には合わないのか、この時期から咲き出すようです。
オシロイバナ科ブーゲンビリア属のつる性低木種です。
和名では、「イカダカズラ(筏葛)」と名付けられています。
フランスのルイ15世の命により探検船の艦長であった「ルイ・アントワーヌ・ブーガンヴィル」が、探検先のブラジルで1768年に発見、その名が冠せられました。
赤色・白色・桃色・紫色・黄色等、花色は多色ですが、「花弁」に見えるところは<苞葉>と呼ばれる部分で、通常3枚ないし6枚が取り巻きます。
<苞葉>に包まれるように、真ん中にある白い突起が花に当たり、「オシロイバナ」と同様、花弁のない花の代表種です。
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Posted at 2012-09-12 18:42
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Posted at 2012-09-13 05:37
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Posted at 2012-09-12 21:49
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Posted at 2012-09-13 06:57
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