「キンモクセイ(金木犀)」に比べますと、芳香生は弱い「ギンモクセイ」です。
街の中で、素晴らしい「ギンモクセイ」に出会いました。
高さ4メートルばかりですが、見事に刈り込まれた立方体の姿でそびえ立っていました。
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木種で、中国が原産地です。
正しくは「モクセイ(木犀)」と呼ぶのが正式名称ですが、変種として黄色の花を咲かせる「キンモクセイ」がありますので、白色の花の本種を「ギンモクセイ」と呼び習わしているようです。
白色の花は、花径4~45ミリと小さく、先は4裂に分かれ、雄しべは2個あります。
「キンモクセイ」と同様に雌雄異株の植物で、日本ではなぜかどちらも「雄株」しか育ちませんので、増殖は「挿し木」でしか増えません。
中国名は「桂花」と表記され、「桂花酒(ゴェイホワジュウ)」の原材料になる花です。
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Posted at 2012-10-27 18:13
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Posted at 2012-10-28 03:29
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Posted at 2012-10-28 03:21
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Posted at 2012-10-28 12:37
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