ファルコン植物記(556)黄色の<一日花6-4>【コマツヨイグサ】
Nov
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アカバナ科マツヨイグサ属の越年草もしくは多年草として、初夏から夏にかけて咲く花ですが、まだ元気な姿を朝方見つけました。
原産地は北アメリカで、日本では1910年代に帰化植物として確認されており、日本に於いては自生種は存在していません。
花径2~3センチの4弁花で、雄しべは8本、花糸は葯の真ん中にT状についています。
柱頭は葯に囲まれて、先端は4列に分かれて伸びた形状を持ちます。
蕾もまだ見受けられますので、明日も早起きができれば、またきれいな花が楽しめそうです。