気持ちよく風に揺れている【ビデンス】を見かけました。
キク科ビデンス(センダングサ)属には、233種が分類されていますが、一年草と多年草が混在しています。
日本でも、 「コセンダングサ(小栴檀草)」 を含めて6種が自生しています。
属名の【ビデンス】は、ラテン語の「2」と「歯」を意味する単語の合成語で、花後にできる実に歯のような2本の棘が出来るのが由来です。
現在栽培されているのは、主に「フェルリルフォリア種」(夏から秋に開花)と「ラヴェイス種」の2種と、その園芸品種や栽培種になります。
写真の花は、秋から冬にかけて開花する「ラヴェイス種」で、花弁は5(~8)枚で、花弁の先端が白くなる<イエローキューピット>と呼ばれる品種です。
日本では咲く季節に合わせて「ウインターコスモス」と和製英語で流通しているようですが、英名では「bur marigold(バーマリーゴールド)」でないと通じません。
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Posted at 2012-11-17 16:05
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Posted at 2012-11-18 01:10
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Posted at 2012-11-17 17:14
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Posted at 2012-11-18 02:17
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Posted at 2012-11-17 17:47
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Posted at 2012-11-18 02:59
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