何とも面白い形態を持つ、<リュウカデンドロン>【パーフェクションマルチ】です。
ヤマモガシ科リューカデンドロン属の常緑灌木で、南アフリカが原産地です。
リューカデンドロン属の仲間としては、約80種ほどが南アフリカを中心に分布しています。
本種では色が違いますが、発見されたときには白色の形態の品種だったのか、<リューカデンドロン>というのは、ギリシャ語の白い意味の「リューカ」と木の意味の「デンドロン」が組み合わされた名称です。
濃赤色の部分は、<苞葉>と呼ばれる部分にあたり、本当の花は<苞葉>に囲まれた中に隠れています。
同じヤマモガシ科の 「プロテア:マディバレッド」(プロテア属) も面白い形態ですが、熱帯地方の花は興味がつきません。
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Posted at 2012-11-28 13:44
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Posted at 2012-11-29 00:43
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