ヒマラヤから中国雲南省にかけて、標高1300~2500メートルの高原に自生する常緑低木~小高木で、5種の野生種が自生しています。
アカネ科ルクリア属に分類され、その中でもアッサム地方のカシー高原の<ルクリア・ピンセアナ>が、日本には1975年に導入され、和名の「アッサムニオイザクラ」として流通しています。
花は白色や桃色で、5枚の花弁を持つ花径3~4センチ前後の大きさで、枝の先に20~30輪の総状花序を形成します。
花弁の基部にはフリル状の模様があり、花の中に花がある特徴的な模様は、一度見れば忘れません。
「ニオイザクラ」の名称が付いている通り芳香性があり、短日植物として11~12月が開花時期で、1ヶ月と花期も長く人気がある花です。
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Posted at 2012-12-03 17:11
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Posted at 2012-12-04 02:19
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