今年の読書(13)『釈迦物語』ひろさちや(新潮文庫)
Jan
30
29歳になった王子は、城を捨て去り愛馬カンタカに跨り、悟りを得るための修業の旅に出ます。
苦行の末「中道」という概念を閃き、さらなる修業のもと35歳で悟りを開かれます。
共に修業に励んだ5人の仲間を最初の弟子として、やがてインド各地で信者が増えてゆく過程を著しながら、80歳で入滅する2月15日までの物語が、28の小さな章で分かりやすく説かれています。
大乗仏教と小乗仏教の違い、この一冊で理解できましたし、釈迦の教えも、実践はむつかしいでしょうが、多少は「知識」として会得できた気になりました。
Posted at 2013-01-30 18:38
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Posted at 2013-01-31 05:12
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Posted at 2013-01-30 20:52
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Posted at 2013-01-31 05:57
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Posted at 2013-01-30 23:28
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Posted at 2013-01-31 08:36
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