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- ファルコン植物記(707)黄色の花【オオキバナカタバミ】
花径の1センチ程度の「カタバミ」は良く見かけますが、花径3センチほどの大きな花を咲かせる【オオキバナカタバミ(大黄花片喰)】の群生を、路傍で見つけました。
カタバミ科カタバミ属の多年草で、南アフリカが原産地です。
明治時代中期頃、観賞用に持ち込まれたモノが野外に繁殖しているようです。
【オオキバナカタバミ】が「カタバミ」と異なる点は、葉に紫色の斑点があること、葉が地面から生える根生葉であること、当然花径が大きいことで見分けがつきます。
写真中心点より右上がりに青色の小さな花がポツンと一輪ありますが、 「オオイヌノフグリ」 で、この【オオキバナカタバミ】の周辺に沢山咲いており、青色と黄色の対比がきれいな一角になっています。
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