ファルコン植物記(819)矮性の花穂【アカンサス】
Jun
23
キツネノゴマ科ハアザミ属に分類され、属には約20数種の植物が分類され、原産地は地中海沿岸、日本には明治末期頃に渡来しています。
葉の形が「アザミ」に似ていますので、別名「ハアザミ(葉薊)」とも呼ばれ、古代ギリシャ以来建築物や内装などの装飾のモチーフとして用いられてきており、特にギリシャ建築のコリント式は、【アカンサス】を意匠化した柱頭で有名で、またギリシャの国花です。
花期は6~9月、花は上部に赤紫色の庇のような<蕚>を付け、下部に棘の生えた顎のような<苞>があり、その間から白~淡桃色の花弁を舌のように出しています。
Posted at 2013-06-23 16:49
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Posted at 2013-06-24 01:53
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Posted at 2013-06-23 22:56
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Posted at 2013-06-24 10:11
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