土舗装の貸し駐車場の片隅に、草丈の高い「イノコズチ」の間に、隠れるように【タマスダレ(玉簾)】が群生して咲いていました。
花は短命で、1~3日でしぼんでしまいますが、これだけ群生していますと次々と開花していきますので、存外長い期間目を楽しませてくれます。
ヒガンバナ科ゼフィランサス(タマスダレ)属の多年草で、ペルーが原産、日本には明治時代初めに渡来しています。
同じ属には、桃色の花弁をもった 「サフランモドキ」 があります。
花の咲く時期は品種によって5~10月ですが、日本では夏から初秋にかけて咲く品種が一般的なようです。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-10-01 12:58
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-10-02 00:39
People Who Wowed This Post