ファルコン植物記(937)青紫色の斑紋がある【プレクトランサス】
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シソ科プレクトランサス属の非耐寒性の多年草で、アジア・アフリカ・オーストラリアの熱帯・亜熱帯を中心に200種以上が分布しています。
茎が上に登る「立ち性」と、つる状の茎が伸びて這う、もしくはやや立ち上がり気味で斜上する「這い性・半立ち性」の二つに大きく分けられます。
名前はギリシア語の「プレクトロン=雄鶏のけづめ」と「アンサス=花」の2語からなり、花姿に由来しています。
写真は<モナラベンダー>という「立ち性」の品種で、草丈は50センチ、葉表は光沢のある濃緑色、裏側は紫色、花茎は濃紫色をしています。
花の色と、花茎の色の対比が面白い植物です。
Posted at 2013-10-06 16:43
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Posted at 2013-10-07 01:44
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Posted at 2013-10-06 17:33
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Posted at 2013-10-07 02:54
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