ファルコン昆虫記(402)手にとまる(6)【アルファルファタコゾウムシ】
Nov
17
<吻>の長い形状で、すぐに「ゾウムシ」の仲間だと分かります。
甲虫目(鞘翅目)ゾウムシ科タコゾウムシ属に分類され、原産地はヨーロッパですが、日本では1982年6月に福岡県で、7月に沖縄県で確認され、西日本を中止に繁殖、今では関東方面まで分布しているのが確認されている、「日本の侵略的外来種ワースト100」の昆虫です。
名称通り「アルファルファ」を含み、「アカツメクサ」・「シロツメクサ」・「ヤハズノエンドウ」・「レンゲ」等のマメ科牧草を食草としてする害虫です。
体型は楕円形で、<吻>は太短く、夏眠後の11月頃から活動を開始、12月~5月上旬に産卵、羽化した新成虫は樹皮下や石の下など集団で夏眠を行います。
Posted at 2013-11-17 18:30
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Posted at 2013-11-18 03:39
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Posted at 2013-11-17 23:18
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Posted at 2013-11-18 15:06
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