< もみじ葉ゼラニューム >
< 班入り葉のゼラニューム >
多彩な色とブロッチ模様で目を楽しませてくれる、フウロウソウ科ペラルゴニウム(テンジクアオイ)属の 【ゼラニューム】 ですが、花以上に「葉」も特徴的な植物です。
<モミジ葉ゼラニューム>は、南アフリカ原産として、別名「バンクーバー」と呼ばれ、葉に赤や黄・緑の縁取りが入り、その名の通りに<モミジ>のような葉の形をしています。
写真の中心から花茎が伸びていますが、花は普通の大きさよりも花弁が細く貧相な赤色の花を咲かせます。
日本では、江戸時代末期にゼラニューム系の<ゾレーナ種>が渡来しています。
<ゾナーレ種>は葉に斑入り模様が入る美しいモノが多く、大正時代末から昭和にかけて品種改良が盛んになりました。
現在では多くの品種が失われてきていますが、約100種ほどが保護され育成されています。
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Posted at 2013-11-28 15:38
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Posted at 2013-11-29 00:43
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