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- ファルコン植物記(1016)青紫色の花【ストレプトカーパス】
アフリカ南東部が原産で、ケープ地方に自生する原種を元に園芸品種が多く作りだされています。
気温などの温度条件があえば、ほとんどの種が通年花を咲かせる多年草です。
イワタバコ科ストレプトカーパス(ウシノシタ)属に分類され、原産地名から「ケーププリムローズ」、また葉の形から「牛の舌」との別名があります。
種によって、茎のほとんどが伸びない無茎種(ストレプトカルプス亜属)と茎を長く伸ばす有茎種(ストレプトカルペラ属)のふたつのタイプに分けられます。
名称はギリシア語の「ストレプトス(ねじれた)」と「カルポス(果実)」の合成語で、熟した実が細長くらせん状になることに由来しています。
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