今年初めての試みでしょうか、地下街<メトロこうべ>のシャッターが降りている空き店舗を利用して、【新春書道展】が「書き初め」の行われる1月2日(木)から1月11日(土)まで開催されています。
参加されているのは「日本書学研究会一光会」の皆さんで、<柴原月穂>先生と<波多野光紅>先生の指導を受けられているようです。
日常的にパソコンのワープロばかりの書類作成となり、手書きの書類や手紙を目にする機会はなくなりました。
また1月2日に書いた「書き初め」は、「どんと焼き(左義長)」で燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達するといわれていますが、都会の中では注連飾り自体を家で焼くこともできず、「どんと焼き」も行われません。
どちらも時代の流れで仕方ありませんが、墨蹟のあともみずみずしい作品は、お正月らしさを会場に漂わせていました。
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Posted at 2014-01-09 00:08
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Posted at 2014-01-09 13:42
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