枝ぶり4メートルばかりある、大きな【コダチチョウセンアサガオ】を見つけました。
ナス科キダチチョウセンアサガオ属に分類され、一般的には春から秋にかけて下向きに垂れ下がるように花を咲かせます。
低温に強くて丈夫だといわれていますが、さすがこの時期に満開の状態は足が止まりました。
遠目からの観察ですが、枯れた花の色も茶黄色ですので、【コダチチョウセンアサガオ】と同定しました。
同じ仲間には、 「キダチチョウセンアサガオ」 がありますが、こちらの花色は、最初は淡黄色ですが次第に紅色に変化、<蕚>の先端は4~5浅裂しています。
どちらの和名も、漢字で表記しますと「木立朝鮮朝顔」となりますので、読み方の違いで、花色が違うことを意識しなければなりません。
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Posted at 2014-01-26 22:44
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Posted at 2014-01-27 12:46
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