ファルコン植物記(1119)赤桃色の花【セイヨウシャクナゲ】
Apr
10
「シャクナゲ」は、ツツジ科ツツジ属の総称として使われており、「ツツジ」によく似た花をぐるっと球状に咲かせる耐寒性常緑広葉樹の低木です。
葉は輪生で光沢があり、丸みを帯びて細長い形状をしていますが、葉には<ロードトキシン>という有毒物質を含んでいます。
ネパール・ブータンを中心にアジア・ヨーロッパ・北米に約300種ほどが分布、19世紀に中国原産の「シャクナゲ」がヨーロッパに渡り数多くの品種が生み出され「西洋シャクナゲ」として明治時代に日本に導入されていますが、当時は耐暑性が無くあまり普及はしませんでした。
Posted at 2014-04-11 00:58
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Posted at 2014-04-11 17:05
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