いつもは垂直性といいますか、軸になる植物が中心に据えられている<田中とき子>先生の作品ですが、今回は意外に「葉物」として「ススキ」が使われ、左右に広がりのある構成でした。 色モノは、まだ蕾状態の桃橙色の「バラ」です。 中央に生けられた右に向いている長い「ススキ」の葉が、垂直性があるとみれば、理にかなった構成かなともおもえます。 素材の持ち味を生かした配置に、「なるほど」と頷くばかりです。
Posted at 2014-06-12 02:22
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Posted at 2014-06-12 07:13
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