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- ファルコン植物記(1226)黄緑色の小さな花【ハツユキソウ】(2)
以前にも一度 【ハツユキソウ】 を取り上げていますが、花壇に植えられた株全体を写していましたので、今回は黄緑色の小さな花がわかるように茎の頂点をとらえてみました。
トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草で、同じ属には 「ポインセチア」 などが含まれています。
茎は真っすぐに直立し、草丈1メートル前後に税調します。上のほうで枝分かれし、茎の頂点あたりに葉っぱの縁が真っ白く彩られるのが特徴です。
学名の種子名[marginata]は「縁辺のある」という意味で、この白い覆輪に由来しています。
花期は7~10月ごろ、色づいた葉の中に埋もれるように黄緑色の花を咲かせますが、小さくて目立ちませんが花柱等はよく目立っています。
葉の白い覆輪が、夏場に涼しげな雰囲気を演出してくれる【ハツユキソウ(初雪草)】です。
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