縁起を担いで江戸時代には定着していた「年越しそば」を食べるべく、11月19日に開店しています <【山陽そば】(板宿店)> に足を向け、店の外にある券売機で「肉そば」(410円)を購入して入店です。
リニューアルしてから初めての訪問になりますが、以前のお店のオバチャンが引き継いでおられるのかと思いきや、なんと20歳前後のかわいいオネイサン3人が切り盛りされていて、華やかな雰囲気に驚きました。
客側としては嬉しい気分になりますが、前のオバチャンは<クビ>なのかと考えますと、少し複雑な気分です。
「肉そば」、そばを覆い尽くすように肉がたっぷりと入り、つゆにいい肉の旨味が出てコクがあり、とても美味しくいただけました。
大晦日に「蕎麦」を食べるのは、他の麺類よりも切れやすいことから<今年一年の災厄を断ち切る>、細長いので<延命・長寿>にあやかり、また、金細工師が細かい金粉を集めるためにそば団子を使っていたので<金運が付く>等の諸説がありますが、「ネギ」にも心を和らげるという「労ぐ(ねぐ)」の意味があるのは、案外知られていません。
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Posted at 2014-12-31 04:55
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Posted at 2014-12-31 05:21
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