くたびれた木造平屋建てで、お店の看板は「神港工務店」とだけ書かれていましたので、このお店がライブバーであると知っているのは、音楽好きの呑んベイだけだったと思います。
夜半に出向き、某FM放送局の録音風景を横で眺めながら、ロックグラスを傾けていた時代は、もう20年以上も前になります。
久しぶりに横を通りますとなんと木造のお店がきれいに片づけられて更地になり、ボーリング調査が行われていました。
囲われているフェンスには工事看板等は見当たらず、どのような建物が計画されているのかがわかりませんが、またひとつ思い出の店が消え去ったようで、しばし呆然と眺めておりました。
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Posted at 2015-03-02 02:37
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Posted at 2015-03-02 06:03
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