1個の大きさが、(5センチ×3センチ)ばかりとひと口サイズの「おやついなり寿司」(165円)です。
「いなり寿司」は、甘辛く煮た油揚げの中に酢飯を積めた寿司の一つですが、各地により仕様も様々あるようで、関西では酢飯でない混ぜご飯を積めた「いなり寿司」も多く、また形も「俵型」ではなく、「三角形」が一般的な形です。
古くから狐の好物は「鼠の油揚げ」とされ、狐狩の餌として用いられました。
その後豆腐を使った油揚げが稲荷神に添えられるようになり、狐の好物とされています。
「いなり寿司」の発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保の大飢饉(1833年~1839年)の頃に考案されたといわれ、江戸時代末期に書かれた『守貞謾稿』に <・・・最も賎価鮨なり。尾の名古屋等、従来これあり>の表記が出てきています。
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Posted at 2015-03-26 02:13
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Posted at 2015-03-26 17:11
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