ファルコン植物記(1488)濃赤色の<ヤエザクラ>
Apr
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中国から台湾に自生しているサクラで、「台湾緋桜」または「緋寒桜」と呼ばれていますが、花姿が釣鐘状で下向きに咲き、花弁は開花しません。
桜は多くの品種改良がなされ、現在約600種を超える品種がありますが、この花弁の色の品種は少なく、色々と調べているうちに台湾で育成された「ヤエカンヒサクラ(八重寒緋桜)」という品種に突き当たりました。
釣鐘状ではなく、一般の「サクラ」と同様に平開形になるとのことですが、見比べる資料が少なく、確信を持っての同定までには至りませんでした。
Posted at 2015-04-05 04:23
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Posted at 2015-04-05 04:29
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