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- ファルコン植物記(1622)紅桃色の花【メディニラ・マグニフィカ】
原産地はフィリピン、熱帯性の植物ですので高温多湿を好み、耐寒性はありませんので鉢植えで育てるのが一般的です。
日本には1963(昭和38)年頃に導入されている、ノボタン科メディニラ属の花木で、和名は「オオバノヤドリノボタン(大葉の宿り野牡丹)」です。
和名通り「葉」は長さ20センチを超え先端が尖った卵形で、濃い緑色をしており、緑色の葉脈が坡ぅt切りと入っています。
主な開花期は夏ですが、温室など気温をたもてば冬場でも開花します。
枝の頂点から長い花茎が下向きに伸び、花は最初は桃色の大きな<苞>に包まれていますが、その<苞>が開きますとブドウの房のように細かく枝分かれした花房が表われ、花径は2センチばかりの5弁花です。
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