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【シオカラトンボ】は体長50~55ミリほどの中型のトンボで、日本全土に生息、中国・韓国・台湾等に分布しています。
雌雄の大きさはあまり変わりませんが、成熟した成体のオス・メスの体色は著しく変わり、メスと未成熟のオスの腹部は黄色に小さな黒い斑紋が散らばり、別名「ムギワラトンボ」とも呼ばれています。
写真は未成熟のオスで、成熟するにつれて体全体が黒くなり、胸部から腹部にかけて灰白色の粉で覆われ、この粉を「塩」に見立てたのが名称に由来です。
複眼が「水色」が オス で、メスは「緑色」をしており、「オオシオカラトンボ」 の複眼は黒褐色ですので、やや大きめの体形だけではなく同定する一つの手がかりになります。
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Posted at 2015-08-26 19:53
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Posted at 2015-08-26 20:30
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