今宵の選んだ肴は、「ピリ辛昆布の佃煮」(150円)です。
細い<昆布>と、ヒトクチサイズの板状の<昆布>が使われており、食感の違いが楽しめました。
<昆布>はコンブ目コンブ科に属する13属の海藻を指す一般的な名称で、生物学の分類以前からの名称であるため、厳密な定義はできていません。
生物学では<コンブ>と表記され、和名では「マコンブ」や「リシリコンブ」などと呼ぶ分けられています。
地元関西では「マコンブ」の甘みのある出汁が好まれ、関東では「ラウスコンブ」の濃厚な味が好まれています。
また京都では素材の色や味を変えない「リシリコンブ」が懐石料理には欠かせず、「湯豆腐」や「千枚漬け」に用いられています。
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Posted at 2016-02-26 16:26
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Posted at 2016-02-26 16:33
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