ファルコン植物記(1884)赤紅色の花【カリン】(4)
Apr
10
バラ科カリン(プセウドキドニア)属の落葉高木で、果実は「カリン酒」などに利用でき、また生薬名「木木瓜」として、民間療法でも喉の炎症・咳止め・利尿などに利用されています。
毎年 果実 が実っていますが収穫されることなく、「カリン酒が出来るのに、もったいなぁ~」と眺めています。
開花時期は4月~5月、新しく伸びた枝の先端に花径3センチ程度の紅桃色の5弁花を咲かせますが、違和感を感じる花があり、よく観ると花弁が6枚でした。
おそらく<重弁花>と呼ばれる現象だと思いますが、何十と咲き出している花からよくぞ見つけたもんだと、自分自身で驚いています。
Posted at 2016-04-10 16:25
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Posted at 2016-04-10 16:29
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Posted at 2016-04-10 16:36
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Posted at 2016-04-10 16:39
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