< 淡路島牛乳のホームページより >
2015年4月に兵庫県南あわじ市で発見された7個の弥生時代の「松帆銅鐸」を多くの人に知ってもらおうと、淡路島牛乳(同市市善光寺)が「松帆銅鐸ミルクチョコレート」を製作しています。
18日に洲本市文化体育館周辺で開かれる「淡路島日本遺産フェスティバル」のブースで展示し、来年3月に南あわじ市で予定される歴史イベントでは、ワークショップ開催や販売を予定しています。
松帆銅鐸は弥生時代の2200~2300年前に作られたとみられる青銅祭器。世紀の大発見に、同市内では特産の淡路瓦で作ったレプリカなどが販売されています。
同社も、銅鐸を身近に感じてもらおうと、淡路島牛乳をたっぷり入れたチョコレートの製作を企画。歴史をまちづくりに生かそうと民間の人々が集まる「南あわじまちづくりカフェ」で参加者から意見を聞きながら、銅鐸型のチョコレートが完成させています。
高さ約13センチ、最大幅約8センチで、出土した銅鐸の2分の1サイズと食べるのには大きめのようですが、一口サイズの大きさでいいのではないかなと、気になりました。
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