< イメージ図(画像:住友林業) >
住友林業は、平成53年を目標に「高さ350メートルの木造の超高層建築物」を建設する構想を発表しています。
東京・丸の内に建てることを想定し、総工費は約6000億円。建築物の木造化による環境都市づくりを目指します。これほど高い木造建築物は現在、世界的にも見当たりません。
地上70階建てで、延べ床面積は45万5000平方メートル。店舗のほか、オフィス、ホテル、住宅の入居を見込む。住友林業の手掛ける一戸建て住宅の8000棟分に当たる18万5000立方メートルの木材を使用します。一部に鋼材を利用しますが、ほとんどは木材で造られる予定です。
耐火木材の研究も進んできているとはいえ、防災面や構造的安全面においての危惧もありますが、20年後の建築技術力は予想できないだけに気になるプロジェクトです。
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Posted at 2018-02-08 21:04
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Posted at 2018-02-08 21:22
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Posted at 2018-02-08 23:02
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Posted at 2018-02-08 23:15
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