「C56形蒸気機関車160号機」引退@JR西日本
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C56形160号機は1939(昭和14)年に製造。1995(平成7)年8月からは「SL北びわこ号」などの牽引機関車として使われてきました。
C56形160号機による「SL北びわこ号」の最終運転は5月27日(日)です。北陸本線の米原~木ノ本間22.4㎞を2往復します。列車は12系客車5両を連結。定員424人で全車指定席です。乗車には乗車券に加え指定席券が必要。1か月前の4月27日(金)午前10時から、駅の「みどりの窓口」や旅行会社などで発売されます。
JR西日本の広報担当によると、C56形160号機は5月27日(日)の運転をもって本線運転からは引退し、以降は京都鉄道博物館(京都市下京区)で使用するとしています。
なお、2018年夏以降の「SL北びわこ号」は、D51形蒸気機関車200号機が使用されます。 ちなみにC56形160号機の「SL北びわこ号」は3月25日(日)にも運転されますが、この日の分は3月19日(月)午前10時時点ですでに満席です。