新幹線「カモノハシ・700系」引退@JR東海
Apr
9
後継車両の「N700A」への置き換えが完了するためで、先頭のくちばしのような形状から「カモノハシ」の愛称で親しまれてきた「700系」は、運行開始から21年で同新幹線区間から姿を消すことになります。
JR東海とJR西日本が共同開発した「700系」は、1999年3月に運行を開始しました。東海道新幹線では20年春から全車両が最高時速285キロで運行されるため、同270キロの「700系」の引退が決まりました。
JR西日本の山陽新幹線(新大阪-博多)では20年以降も運行が続けられる見通しです。