<東郷青児>のエレベーター扉絵@丸栄
Jul
4
扉絵の原画は、丸栄が東郷に依頼したオリジナル作品で、果物かごを持つ2人の女性がデザインされている。1953年10月に設置され、地下2階から9階までのエレベーターの全22扉に描かれています。
「丸栄」は、惜しくも6月30日をもって閉店してしまいましたが、<東郷青児>の扉はどうなるのかと、気になっていました。
建物は9月から取り壊される予定ですが、どうやら「扉絵は保存する方向で検討したい」と同社が発表しているようで、一安心です。