< 相模鉄道が導入する新型車両12000系(画像:相鉄提供) >
JR東日本と相模鉄道が、東京都中心部の新宿方面と相鉄本線の海老名(神奈川県)などを結ぶ相互直通運転の開始時期を、2019年12月を軸に調整していることが発表されています。
朝のラッシュ時などに直通電車が、JR埼京線・川越線の川越(埼玉県)まで乗り入れ、都心部を経由して埼玉県と神奈川県をつなぐ方向で検討されています。
直通運転の開始は19年度下期と公表しており、2019年中に間に合う公算が大きくなっています。
相鉄は他に、東京急行電鉄との直通運転も2022年度下期に始めて東京都心部の渋谷・目黒方面と結ぶ計画が進められており、相鉄沿線から都心部の主要駅への到達時間が短縮し、利便性が向上しそうです。
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