神戸：ファルコンの散歩メモ

競りになってということは、相手がいるのでしょうが異常と思います。
正常な神経であれば、このような価格まで競り上げないでしょう。
恐ろしいのは最低でも二組が、これを競ったということです。
見栄の張り合い、金余りの悪しき標本と断じます。

KUMAさんのごしてきどおりで、考え物ですね。
競り落とせば、買取した人の名称が公表されたりしますので、
某寿司店などが宣伝代わりにしている傾向がありますが、
それもまだ常識の範囲の金額なら許せますが、
ごしゅうぎそうばだといえども、3億円を超える値段は異常というしかないです。

これをまたマスコミが大事のように取り上げますから、ますます異常度が増します。
絵画や骨董品ならともかく、たかが魚、日本人がどのような目で海外から見られるのか、
競りの参加者は考えも及ばないでしょう、大馬鹿者です。

消費してしまうものだけに、もったいないお金の使い方ですよね。
蟹が一尾２００万円とかでギネス記録になっていましたが、
競りの金額も考え直さなければいけないですね。

KUMAさんのコメントも拝読いたしました。 
この競りの３億円の原資がどこから出ているのか？ 
日本中の飲食店・民間企業・公務員などは 
結局 季節労働者・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトなど 
正社員ではない人たちを不安定な身分で極端に安い賃金で馬車馬のようにこき使っています。 
そして すしざんまい社長のように 社長・会長が 暴利をむさぼって ３億円の買い物をしている。 
すしざんまいで非正規で働いている方々は このニュースをどんな気持ちで見ておられたでしょうか。 
このニュースは すしざんまいだけではなくて 現在の日本の超格差社会が表現されていて 胸が痛みました。

垂水の山奥人さん、コメントありがとうございます。
まさに言われるとおりに「現在の日本の超格差社会」の縮図なんだと思います。
悲しい子とに、「すしざんまい」本店には、このマグロを食べるために行列ができ、
それをまたテレビで放映されていました。
驚されるマスコミもマスコミですが、報道という本質を忘れずに、
このことについて、コメントすべきでしょうねぇ。