銭湯の風呂上がりの定番飲料の販売が終了します。明治が販売する清涼飲料水「明治フルーツ」(180ミリリットル)が、2019年4月で終売となります。明治広報部によれば、終売の理由は中期的な売り上げ不振だといいます。
2019年4月1日をもって生産を終了、4月以降は在庫限りの販売となります。
「明治フルーツ」は、リンゴ、バレンシアオレンジ、パイナップル、洋ナシ、バナナ、レモンの果汁入りの清涼飲料水。1958(昭和33)年9月に発売され、消費者の間では「フルーツ牛乳」の名で長年親しまれてきました。
なお、同じく瓶入り飲料の「明治コーヒー」・「明治牛乳」は今後も販売を継続する予定だそうです。
また、後継品というわけではありませんが3月18日からはペットボトルタイプの「フルーツ220ミリリットル」が関東、中部、関西エリアにて発売予定。こちらは主に自動販売機や宅配での取り扱いを予定しているとのことです。
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